埼玉県警人権侵害
 
追って
 
 私、(はずかしながら)警察で取り調べを受けたのはこれが初めてです。通常の警察官にとって、ごく当たり前の取り調べだったのに違いありません。それが私の(人権)感覚では、ひどいものに見えたのです。
 ひどい警察犯罪だとは思いますが、正直言って、私の被害は大きくありません。返って良い勉強(知らないことを知ること)をさせてもらったと思っています。けれど、奴ら(警察官ら)これで当たり前だと思っている。あんな取り調べが毎日行われている。
 ゆるせん。と思いました。
 
 本部長に手紙を書きました。末端だけでなく組織全体が腐っていることがわかりました。告訴から始めて、随分いろいろな手続きがあるのを知りました。いつやめても良かったのだけれど、やれることはみんなやってみました。
 
 検察官、裁判所、それぞれ(判断は予想どおりで、期待どおりでなかったけれど)きちんと手続きしてくれました(時間はひどくかかったな)。(良い判断は期待できないけれど)司法組織、形式はしっかりしていると感じました。(書留)郵便代だけでなく、高給の人達の時間を随分とって頂いたに違いありません。それをただでやって頂いたこと、こんな権利が私にあったんだということ、改めて驚きます。
 
 これからも機会があったら、警察の犯罪を積極的に告発していきたいと考えています。
 
埼玉県警人権侵害